最終更新: 2026年7月15日
市川市の年間イベントカレンダー|花火大会から中山のおひなまつりまで定番行事を地元目線で解説
市川市には、約14,000発が夜空を埋める花火大会から、寺町全体が雛人形で染まる早春の祭り、100日間の荒行を終えた僧侶を迎える厳粛な行事まで、季節ごとに表情の違うイベントがあります。この記事は「市川の1年にはどんな行事があるのか」を一枚で見渡せる年間カレンダーです。
花火大会(8/1)・マクドナルド復活(7/28)・夏祭りなど、日付確定の最新情報は近日開催まとめで。
→ 【7月後半〜8月】市川市の近日開催イベントまとめ
⚠️ 開催日程は年により変動します。お出かけ前に市公式サイト・各主催者の最新発表をご確認ください。
1年の流れがわかる早見表
| 月 | 主なイベント |
|---|---|
| 1月 | 初詣(中山法華経寺・葛飾八幡宮)、動植物園の正月イベント |
| 2月 | 節分(法華経寺ほか)、中山法華経寺 大荒行成満会(2/10) |
| 2月下旬〜3月 | 中山のおひなまつり |
| 3月下旬〜4月上旬 | 里見公園桜まつり、いちかわ真間川堤桜ウィーク |
| 4〜5月 | 手児奈まつり、GWの地域イベント各種 |
| 5〜6月 | 里見公園・大町公園のバラ、自然観察園のホタル観賞会 |
| 7月 | 江戸川・水フェスタ、各地の神社例祭・盆踊りが開幕 |
| 8月 | 市川市民納涼花火大会(第1土曜が恒例)、盆踊り最盛期 |
| 8月下旬〜10月 | 大町梨街道の梨シーズン |
| 9月 | 葛飾八幡宮例大祭・農具市 |
| 10〜11月 | 市川まつり、市川市民まつり、法華経寺御会式 |
| 11月下旬〜12月上旬 | 大町公園もみじ鑑賞会 |
【8月】市川市民納涼花火大会:市川の夏のハイライト
市川の1年で最大のイベントが、江戸川河川敷で開かれるこの花火大会です。江戸川区花火大会との共同開催で、打ち上げ数は約14,000発と国内最大級。オープニングでは5秒間に1,000発が一気に上がり、テーマの異なる7部構成がそれぞれ違うBGMとともに展開されます。例年8月の第1土曜開催が恒例です(2026年は8月1日)。
地元目線の攻略ポイントをいくつか。会場周辺は夕方から大混雑するため、市川駅の改札規制も想定して早めの現地入りが基本です。当日は市川駅の駅ビル「シャポー市川」が全店19時閉店となり、閉店後は館内トイレも使えなくなるので、買い出しとトイレは早い時間に済ませておくこと(詳しくはシャポー市川まとめ参照)。人混みを避けたい人は、少し上流の河川敷や対岸も選択肢になります。有料席のチケット情報は初夏に公式から発表されます。
【秋】市川まつり:駅前が丸ごと歩行者天国に
JR市川駅北口から京成真間駅周辺までを歩行者天国にして開かれる、市川駅前エリア最大の街のお祭りです。地元6商店会の主催で、パレードや複数のステージ、多数の出店が通りを埋めます。近年はコスプレイベント「いちコス」が加わるなど進化中。子ども連れで昼からぶらぶら歩くのにちょうどいい、「街の文化祭」的な雰囲気が魅力です。
開催は例年秋(応募系企画の締切が10月上旬に設定される年が多い)なので、秋になったら公式発表をチェックしてください。このほか秋には、市全体の市民まつり、中山法華経寺の御会式(日蓮聖人の法要で万灯練行列が出る年も)と、大きな行事が続きます。
【2月〜3月】中山のおひなまつり:寺町が雛人形一色に
JR下総中山駅から商店街、中山法華経寺、奥之院、若宮までの一帯に雛人形やつるし雛が飾られ、中山エリア全体がおひなまつり一色になる早春の風物詩です。商店の店先や寺院の堂内に飾られた雛たちを巡り歩く構成で、散歩とセットで楽しめるのが特徴。カメラ好きにも人気があります。
同じ時期の中山では、もうひとつ厳粛な行事があります。大荒行成満会(2月10日)。前年11月1日に大荒行堂に入った修行僧が、1日7回の水行と読経、朝夕の白粥だけという100日間の荒行を終えて出てくる日です。早朝6時の瑞門開扉で、やつれながらも精悍な僧侶たちが出迎えの人々の中を歩く光景は、市川で見られる最も厳粛な瞬間のひとつ。寒い早朝ですが、一度は見る価値があります。
【3月下旬〜4月】桜の2大スポット
里見公園桜まつり
約200本のソメイヨシノやサトザクラが咲く市内随一の花見名所で、まつり期間中の土日祝は夜のライトアップ(20時まで)も実施されます。芝生広場でのピクニック花見が定番スタイル。2026年は3月20日〜29日に開催されました。
いちかわ真間川堤桜ウィーク
真間川沿い約2kmの桜並木に提灯が灯り、ボランティアガイドとめぐるまち歩きやSNS投稿キャンペーンが行われます。川面に桜が映る景色は市川らしさの代表格です。
【5月〜7月】初夏の自然イベント
初夏は花と水の季節です。里見公園と大町公園のバラが5月に見頃を迎え、大町自然観察園では湧き水の谷津に生息するホタルの観賞シーズンが初夏の夜に訪れます。7月には江戸川河川敷で「江戸川・水フェスタinいちかわ」が開かれ、水上バイクやモーターボートの体験乗船など、普段できない川遊びができます。
7月中旬からは市内各地の神社例祭と自治会の盆踊りが一斉に始まります。行徳・南行徳エリアは特に濃く、胡録神社の祭礼をはじめ、公園や小学校で毎週末どこかで盆踊りをやっている状態に。大きなイベントより、こういう歩いて行ける夏祭りこそ市川の夏の本体かもしれません。
【9月〜12月】実りと紅葉の季節
8月下旬から10月にかけては大町梨街道の梨シーズン。直売所が立ち並び、幸水・豊水・新高と品種リレーが続きます。9月には下総国総鎮守・葛飾八幡宮の例大祭があり、参道に市が立つ伝統の農具市も開かれます。
そして晩秋、大町公園もみじ鑑賞会。斜面林のもみじが色づく一帯が年に一度一般公開され、隣接する動植物園・自然博物館とあわせて晩秋の散策が楽しめます。市川の紅葉では、葛飾八幡宮の国指定天然記念物「千本公孫樹」の黄葉も外せません。
よくある質問
- Q. 花火大会の場所取りは何時ごろから必要?
- A. 河川敷の無料エリアで良い場所を狙うなら夕方前には現地入りが安心です。混雑を避けたい場合は有料席の検討や、上流側・対岸などの分散観覧をおすすめします。
- Q. 子連れで行きやすいイベントは?
- A. 昼間開催の市川まつり、里見公園桜まつり、水フェスタ、動植物園の季節イベントが行きやすいです。夏の自治会盆踊りは小さい子連れの定番です。
- Q. 雨の場合はどうなりますか?
- A. 行事により順延・中止の扱いが異なります。花火大会や桜まつりのライトアップは当日の公式発表を、自治会の盆踊りは掲示や自治会の案内を確認してください。
- Q. イベント会場でICHICOは使えますか?
- A. 露店では基本的に使えませんが、会場周辺のICHICO加盟飲食店では利用できます。お祭り帰りの食事には加盟店検索をどうぞ。