最終更新: 2026年7月15日

市川市の釣りスポット完全ガイド 子連れハゼ釣りから夜のシーバスまで

市川市には関東屈指のハゼ釣り名所「江戸川放水路」をはじめ、家族でも楽しめる釣りスポットがそろっています。釣り歴ゼロの親でも手ぶらでOKな情報を中心にまとめました。

目的別 おすすめルート

こんな人におすすめスタイルスポット
子どもと初めての釣り桟橋釣り(落水リスク低)江戸川放水路・佐野遊船
手ぶらでのんびり手漕ぎボート(フルレンタル)江戸川放水路・各船宿
車で手軽に岸釣り・投げ釣り市川港(高谷)
ルアーで本格派夜のシーバス行徳港周辺・江戸川河口

江戸川放水路(妙典)— 市川釣りの目玉スポット

江戸川放水路でのハゼ釣りの様子

1919年に洪水対策として造られた放水路で、普段は水門で仕切られた穏やかな干潟が広がっています。波がなく水深も浅いため、子連れのボート釣りでも安心。関東を代表するハゼ釣り場として知られており、家族連れでも数十〜200匹の実績があります。

シーズンは 6月頃〜12月中旬。今(7月)はシーズン序盤で魚影が濃く、最も釣りやすい時期です。

3つの楽しみ方

手漕ぎボート(名物スタイル)

放水路の代名詞。竿・ライフジャケット・エサをフルレンタルできるので手ぶらで来てOKです。予約不要の船宿が多く、料金目安は1艇(2人乗り)で平日3,000〜3,500円、土日3,500〜4,000円程度です。

⚠️ 料金は変動する場合があるため、各船宿へ事前確認をお願いします。

  • 受付: 多くの船宿が6:00〜、終了目安15:00頃
  • ライフジャケット: レンタルあり(子ども用も対応)
  • ポイント: 船宿スタッフに「どこで釣れますか?」と聞けば釣れる場所を教えてもらえることが多い

桟橋釣り(小さい子連れの最適解)

船宿の桟橋を釣り場として解放しているスタイル。ボートに乗らないので落水リスクが低く、飽きた子どもが土手で遊べる点が小さい子連れに好評です。

佐野遊船の例: 入場料 大人1,000円・女性・子ども500円、貸竿200円、エサ500円程度(最新情報は要確認)。

陸っぱり(無料)

料金はかかりません。土手から河川敷に降りて岸釣りをするスタイル。釣れる場所は自分で探す必要がありますが、混雑時間を外せば穴場になることも。

船宿一覧

⚠️ 料金・営業状況は必ず各船宿へ事前確認ください。

船宿電話補足
伊藤遊船047-358-5774妙典駅徒歩約10分。火曜定休(ボートは無休)、予約不要
林遊船6〜15時。貸竿・仕掛け・エサ常備
マルヤ遊船駐車場が広め
高常遊船
たかはし遊船11月末〜12月末は深場への曳き船サービスあり(要確認)
佐野遊船大きな桟橋あり。桟橋釣りの代表格

予算シミュレーション(親子2人・手ぶら)

項目目安料金
ボート代(2人乗り・土日)3,500〜4,000円
貸竿(2本)400〜600円
エサ(ジャリメ等)500〜600円
ライフジャケットレンタル込みの場合が多い
合計約4,500〜5,200円

アクセス・駐車場

電車東京メトロ東西線 妙典駅から徒歩10〜20分(船宿により異なる)
京葉道路 市川IC近く
無料駐車場市営無料駐車場あり(シーズン中4〜11月・5:00〜18:00開放目安)。満車時は各船宿の駐車場を利用

その他の釣りスポット

市川港(高谷新町)

アクセス京葉道路 市川IC付近。Googleマップ「市川アストモスターミナル」を目標に突き当たりまで
魚種ハゼ・セイゴ(シーバス)・ギマ・カレイ・サヨリ
時期投げ釣りでハゼ(5〜10月)、カレイ(10〜4月)
駐車場岸壁横に停められる場合あり(要確認)
トイレなし(車で5分圏内にコンビニあり)

⚠️ 千葉港の一部で大部分が立入禁止。釣り可能な範囲を看板で必ず確認すること。

車を横付けして手軽に竿を出せる場所として知られています。江戸川河口の影響でシーバスの魚影が濃く、ルアーマンにも人気のスポットです。

行徳港周辺(塩浜)

アクセスJR市川塩浜駅から徒歩圏
魚種ハゼ(メイン)・クロダイ・キビレ・カレイ・メバル・アナゴ
夜釣りシーバスが有望
駐車場なし
トイレなし

⚠️ 港内は釣り禁止エリアあり。漁港として稼働中のため漁業関係者優先・マナー厳守。

正直なところ、雰囲気・水質は良くないという評も釣り人の間では散見されます。ビギナーより場所慣れした釣り人向けのスポットです。

江戸川河口・猫実川河口

スポット主な魚種特徴
江戸川河口ハゼ(夏秋)・カレイ(冬)・シーバス(通年)放水路とあわせて楽しめる
猫実川河口(市川・浦安境)ハゼ・シーバスファミリーフィッシング向き。夜は電気ウキ・ルアーでシーバス

シーズンカレンダー

魚種123456789101112
ハゼ
カレイ
シーバス
テナガエビ

◎ 最盛期 ○ 釣れる △ 終盤

ルール・マナー・安全

  • 立入禁止エリアには入らない — 市川港・行徳港は一部が立入禁止。ロープや看板を必ず確認する
  • 漁業者優先 — 漁港・港湾では漁業関係者の作業を最優先に
  • ライフジャケット必着 — ボートに乗る際は全員着用。子どもは特に確実に
  • 熱中症対策 — 夏の放水路ボートは日陰なし。帽子・飲み物・日焼け止めを忘れずに
  • ゴミの持ち帰り — 釣り禁止エリア拡大の最大の原因がゴミ問題。必ず持ち帰る

釣り場ごとの立入禁止区域・漁業権の最新情報は市川市公式サイトまたは現地掲示をご確認ください。

釣れたら食べよう — ハゼ料理

ハゼは江戸前天ぷらの定番食材で、釣ったその日に食べるのが最もおいしい楽しみ方です。

天ぷら(10cm以上) — 背開きにして衣をつけてカラッと揚げる。塩だけで食べると甘みが際立ちます。

唐揚げ(小型) — 内臓を取って丸ごと素揚げ。サクサクで骨まで食べられます。

下処理 — ウロコをとって内臓を除くだけ。道具はキッチンバサミだけでOKです。

よくある質問

Q. 船宿の予約は必要ですか?
A. 多くの船宿は予約不要で当日受付できます。土日の早朝は混み合うため、6〜7時には到着できると安心です。
Q. 雨の日でも釣れますか?
A. ハゼは小雨程度なら釣果への影響は小さく、むしろ曇りや小雨の日は魚の警戒心が下がることも。落雷・強風の場合は必ず中止してください。
Q. 何歳から楽しめますか?
A. 桟橋釣りなら3〜4歳から楽しめます。手漕ぎボートは5〜6歳以上が目安(ライフジャケット必着)。小さいお子さんは桟橋釣りから始めるのがおすすめです。
Q. エサを触れない子どもでも大丈夫ですか?
A. ボイルホタテ(貝の切り身)を使えばエサが固くて触りやすく、においも少なめです。船宿でジャリメ(虫エサ)以外のエサを相談してみてください。